2009年

兼業主婦の独学受験
一級建築士

2008年03月24日

計画/環境

用語の整理 熱

熱伝導 
 熱が物質内を移動すること。
 ↓ここをおさえておくと外壁内部の図がでてもこわくな〜い(?かな)
 材料の温度差が大きい→熱があまり伝わっていない→熱伝導率が小さい  (断熱材など)
 材料の温度差が小さい→熱がよく伝わっている→熱伝導率が大きい(コン クリート躯体などの断熱性の低いもの)
 
熱伝達
 熱が固体から気体(流体)へor気体(流体)から固体へ移動すること。

熱貫流
 空間に壁があるとすると熱伝達→熱伝導→熱伝達という総合的熱の伝わ  り。

熱伝達率
 材料の熱の伝わり方を示す。軽い(比重が小さい)ほど熱が伝わりにくい。
 ↓勘違いしやすいところでしょうか・・・
 ここで、比重とは「単位体積あたりの物質の重量」で
 比重が小さい木材は、熱が伝わりにくく熱伝達率が小さい。
 比重が大きい鉄骨材は、熱が伝わりやすく熱伝導率が大きい。

熱伝達率
 熱の伝達のし易さ。
 対流熱伝達率とは、気体(流体)側が自然対流によってのみ流れている状態 での熱伝達率をさす。

熱貫流率
 壁で隔てられた2つの流体間の熱の伝わりやすさ。

さらに突っ込んで用語の整理

気体
 一定の形、体積をもたず流動性に富むもの。

流体
 気体と液体の総称。外力に対して容易に形を変える性質のもの。水や空気
 に代表される液体と気体をまとめて「流体」と呼んでいる。

かさ密度
 =かさ比重。一般の密度は、物質自身が占める体積だけを密度算定用の体 積としている。かさ密度(かさ比重)とは、内部に空隙があり、その空隙の 体積も含めた時の密度を一般の密度と区別してかさ密度(かさ比重)という
 表現をする。
 これって何モノ?すんなり理解できませんでした。わかってしまえば単 純なことなんですが・・・。
     
posted by snow at 11:45| ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | H20年度学科試験3月記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんちは〜

例の性能表示制度ではこんな使われ方されてますが
実際にどんな使われ方されるのかを知ることでさらに理解と印象が深まるかもですね

熱抵抗値(uk/W)→断熱材の基準値
熱伝導率(W/mK)→断熱材の厚さ早見表
熱貫流率(W/uK)→複層ガラスの夏期日射侵入率基準
熱損失係数(W/uK)→日射遮蔽対策

ではでは〜
Posted by Ocha at 2008年03月25日 00:18
ちょっと追加しますね

上記用語値の具体的な使われ方の一例ですが

北海道(T地域)にて温熱環境に関して
壁の等級3を確保する為には断熱材の熱抵抗基準値(u・k/W)が1・7以上ということで
仮に使用する断熱材が現場発泡品の吹付け硬質ウレタンフォームの場合ですと材の熱伝導率0・026(W/m・k)に上記熱抵抗基準値1・7(u・k/W)と1000をかけて等級3に該当する断熱材の必要厚さを算出するという感じです。
因みに算定式は
d=λ×Rc×1000
d(mm):熱抵抗の値を得るための断熱材の最低厚さ
λ(W/m・k):熱伝導率
Rc(u・k/W):熱抵抗値
となります。

実際に実務で使うつもりになって等級を設定して断熱材の厚さを算定してみたり、反対に既存の中古物件での等級を逆算して判定してみると結構面白いしそれぞれの用語の意味や単位がすんなり記憶できるように思いますが・・いかがでしょうか

ではでは
Posted by ocha at 2008年03月25日 10:46
ochaさん、ありがとうございます。
実際に実務で使うつもりになって…
というのは、この学科受験を3回目にして心していることです。どうせ勉強するなら試験勉強で点をとることのみに終りたくないなぁ〜と思います。上記の数字も参考にさせていただきますね。
Posted by snow at 2008年03月25日 16:58
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